不意打ちのイケメンセリフ
3月になりました。
今年一番忙しい時期だと思っています。それぐらい精神的にも肉体的にもやられています。朝から夜までキツキツの生活。何をやっているのかは詳しくお話しできないのですが、簡単に言えば何かを作っています。集団制作っていうのかな?そこで総責任者してます。というより、させられています。知らないうちになっていた。怖い。そんなブラック会社今すぐやめたい(震え声)
まあ、なかなか大変ですが、やりがいもあります。
で、今日何を話すかというと、ふと思い出した過去に集団制作でとある男の子から言われたことについてです。
あの頃は全てのことがなかなかうまくいかなくて、みんなばらばらになっていき、最後の話し合いで一度だけ皆の前でぼろぼろ泣いたことがありました。そのときはいろいろなものの限界だったんだよなー。
それから数か月後にまたその集団制作をもう一回やろうってなったんですが、その時に「もうちなが泣かないようにするね」ってとある男の子が言ってくれました。
は?どこぞの少女漫画????
まじ、お前何を見た???なかよし連載物か??それとも花とゆめか?????いや、お前ならもっとアニメチックなものか?????
とにかく、「もうちなが泣かないようにするね」っていうのはずるい。
友達としか思ってなかったが不覚にもときめいてしまった。死にたい。無理。
皆様もぜひ自担で考えてください。最高に幸せになれます。好きが増加します。ヒイイイイしゅき。
まあ、そんなイケメンセリフな彼を現在は尻に引いてますが……
アイドルの恋愛というグレーゾーンなお話
今日はふらっと考えていたことについて話そうと思う。
この話はしていいのかグレーなところだし、正直やめておいたほうがいいのかもしれない。気分が悪くなる人が出てきてしまうかもしれない。でも、もちろん勝手な自分のイメージだから文句は受け付けない。きちんと討論や意見交換となるような話ならばぜひ聞きたい。
今日は「アイドルの恋愛」について話す。
これから先は自己責任でお願いします。
ある男性アイドルが写真で匂わせている女性と付き合っているのかもしれないと噂が出たのが数日前。決定的な写真が流失して、その女性が属していた事務所を解雇になったのがほんと最近の話。
私もその男性アイドルのことが好きだ。変わらず今も好き。しかし、知った当初は多少のショックを受けた。恋人がいるということよりも何かに裏切られた感覚に近かった。彼のソロ曲は聞けても、グループのファンを思う気持ちを歌った曲は聞けていない。そんなファンが思いを話そう。
今回の彼に関わらず、熱愛が発表されたとき問題となるのは大きく2つだと思う。まず、1つ目は担降りについて。2つ目はアイドルの恋愛について。
【 担降りについて 】
その人を応援してきたが、やめること。それが担降り。
私も今までいろんな人の熱愛を見て、他人事のように思ったり、「別に担降りしても自分が良ければいいんじゃない?」と軽く思っていた。だが、今回の件で、自担ではないが気持ちがなんとなく理解できた気がする。
今まで心から応援し、辛いときには励ましてもらえる癒しとし、彼らに会うという自分のため、そして彼らのために俗にいうヲタクという人たちはお金を使ってきた。その時は笑って「貢いじゃった❤」なんて言うが、このお金は冷静になってみると信頼を表すものの一つの方法なのかもしれない。そして、そんなお金は自分の努力から生まれている。その努力は裏切られたときに掘り起こされる。
アイドルにファンが求める姿というのはさまざまである。アイドルとしてキラキラ輝いている姿、片思いや彼氏のような恋心、音楽やダンスを楽しむアーティスト性などなど。
だが、大半はアイドルとしての姿と、恋心で成り立っていると私は考える。もちろん私も含め、周囲もそうだ。だからこそ、リア恋枠などという言葉が出来てたし、妄想や愛を囁く言葉というものがうけるのだ。(ちなみに、とあるアイドルはこのリア恋枠は意味が分からないといい、またとあるアイドルはこのリア恋枠を認知し上手くサービスをしてくる)
そんな、アイドルとしての彼らや恋心を持った人の熱愛というのは、簡単に言えばイメージの崩壊や失恋というマイナスな言葉しかない。特にアイドルとしての彼らを追っている人にとって、熱愛はリアルな面が見えてしまう。今まで「ファンが一番だよ」「お前らのことずっと離さない!」といっていた言葉がいきなり嘘くさく見えてしまう。
もちろんファンと彼女の存在を一緒にするのはおかしいのだが、アイドルへの疑似恋愛をどこかで感じているのだからそんなの気にしていられないのが現実だ。
だから、「今まで信頼していたのに裏切られた」「もう彼がわかりません」など、絶望のセリフと共に「担降り」という言葉が使われるのではないか。私はそう思った。
そして誰よりも「ファンを大切にしています」「俺らとファンは心が繋がってる」という言葉が強いアイドルほど、裏切りという言葉が深くなるのではないだろうか。
最後に補足として、熱愛記事が出ても人気が落ちないアイドルというのは必ずとも存在する。いい例として、金髪のバライティーに出ている彼。これは某本で誰かが言っていたが、彼はファンへの愛が恥ずかしいほどドストレートでファンが愛を理解しているから。そして、アイドルとしては完璧な姿をしているからだろう。コンサートでは絶対の位置にファンを置いてくれるのだ。
もちろん、熱愛で荒れるアイドルに愛がないというわけではなし、みんながみんな某金髪アイドルのような人だったらそれはそれでなかなか厳しい顔をしてしまうけど……
【 アイドルの恋愛 】
熱愛があるたびに、「担降り派」と対極にあるのは「アイドルも人間だし、恋愛ぐらいしてもいい派」だと私は思う。
結論から申せば、私はこの考えにはあまり同意できない。もちろん理由はある。
アイドルだって人間だ。疲れて家に帰るし、お風呂にだって入る。お腹を痛めることもあるし、幼いころは同じようにおねしょをしてお母さんを困らせていたかもしれない。だから、恋愛をするのも同じだと思う。
しかし、決定的に違うのは「表の人間」だということ。わかりやすく言うと「芸能人」という本人が知らないところで自分を知っているという世界に足を踏み入れているということだ。
私たち一般人(本当はあまり好きな表現ではないが、わかりやすくするために使っています)は恋愛をしたところでマイナスなことなんて基本的には起こらない。
だが、彼らは「仕事」にマイナスな影響が出る。
彼らの仕事は少し変わっていて、自分という存在を商品とする。会社(事務所)が所持する商品(アイドル)のイメージやビジュアルに投資者(企業)がお金を出す。それを認知し、私たちファンがお金を使う。少しややこしいかもしれないが、アイドルというのは一人で成り立つ仕事ではないのだ。
事務所は利益を生むために、アイドルをどのようにすればいいのか考える。CD、DVD、雑誌、ドラマ、映画、CM。様々なことをしている。しかし、どれも利益を生むためだ。この世の中、無料で行っているものなどない。無料の配信ゲームも広告でお金を取るし、街にあるフリーペーパーも宣伝費でできている。
企業の自社の製品を売るために、イメージに合うアイドルなどをキャスティングを行う。例えば、某中華調味料は「こんなかわいらしい息子っていいな」というお母さん方の気持ちを揺するために、20代前半のアイドルを起用した。もちろんこのCMは大成功。また、某ゲームのCMには某アイドルグループを起用。緩くもリアルな楽屋風景の中に楽しさがあり、興味を引くものとなった。このように考えられているのだ。
そんな中で、アイドルが不祥事を起こしたとなれば、事務所側はイメージダウンを恐れ、どうにかしてもみ消したり、話題変換を狙う。また、企業側も自社のイメージダウンを避けるため、CMの配信を止めたりする。アイドルは表ではあるが、ある意味中間なのだ。
不祥事というのはいろんなことがあげられるが、その中に熱愛も入る。もちろんその恋愛が本気恋愛だったとしても、世間のイメージというのはそう簡単に許してくれない。許されるのは絶対的知名度と人気、そして年齢だ。「もう彼もいい年、そろそろ結婚してほしい」とファンに思わせてから。または、長期交際を隠し通せたらだと思う。これはファンに「彼らはそんなに真剣だったのね。素敵なカップルだ」と思わせるため。なかなか難しいが、アイドルも職業。しかも、不安定なファン(言い方は悪い)が商売相手。イメージダウンだけは図ってはいけないと考える。
アイドルは一人で成り立っているわけではない。様々な都合の中で存在している。1つの熱愛で、大きなお金が動くのだ。
アイドルは仕事。
他は私たちとは何も変わりはしない。同じように生活する人間だ。だた、彼らは人よりも少し世界が広く、ちょっとした言葉や行動一つで大きくの人に影響を与えてしまう可能性があるだけ。
そう、それだけ。
いろんなことを考えたが、今年はそんなアイドルたちを応援すると決めている。しばらくは熱愛では悩みたくないな、なんて考える私でした。
(わかりにくい文章でしたが、最後までありがとうございました。)
【安田章大】私は彼に苦しんだ役をしてほしい。
夜行観覧車を観ました。
最初はやすくん目当てで見たのですが、がっつりハマって今度は本も読んでみようかと思っています。
やすくんを含め、何か秘密を持ち、何かが欠けている家族の壊れよう。完璧に見えた家庭は本当は家族の知らない嘘が絡まりついていて、目に見えて狂い壊れている家庭の方がストッパーが効いている。「本当なら私の家の方がああなっていた」誰もがそう口を揃える。
そのミスマッチ感と次々と暴かれていく個人の秘密が楽しめた秘訣なのでしょうね。
人間完璧なものより、欠けたものや秘密に惹かれる習性はありますし。
そして、オーバーなのかもしれませんが、狂っていく家族たちがいう言葉や行う行動は何か自分に共通しするんですよ。
上からの圧力とか、少しの言葉が気に触るようなとか。あそこまでじゃないけど、わかってしまうこの共感性って怖いな。
それは置いておいて、やすくんのお話です。
やすくんの演技大好き人間としては、大満足でした。
彼は明るいハッピーな感じの役よりもこういう欠けている方が合うと思います。哀愁漂う守ってあげたいや何かを抱えたミステリアスさを感じさせる目が好き。
優しい言葉遣いと声をしているいいお兄ちゃんに、圧力がかかっていて胸の奥底に溜まって行く感じ。いつにでも潰れてしまいそうな感じ。
苦しくてたまらないやすくんが好き。もっともっと苦しんだ役をやってほしいな。
【渋谷すばる】味園ユニバースのポチ男くんの歌が好き。
味園ユニバースをやっと見ました。
公開から約2年。公開当初から少し気になっていて、見るときにはヲタクとして見ているとは……未来は想像できませんね。笑
ネタバレ込みで話していきますので、よろしくお願いします。あと、少しだけ酔ってます。許してください。
【 あらすじ 】
大阪のとある広場でバンドがライブをしている中、記憶を失った若い男(渋谷すばる)が舞台に乱入し歌を披露する。ざわつく会場で鳴り響いた男の歌声は、周囲の人間を圧倒する。彼の才能に興味を抱いたバンドとマネージャーのカスミ(二階堂ふみ)は「ポチ男」とあだ名を付け、スタジオで働いてもらうことにする。やがてバンドのボーカルに迎えられたポチ男は、喪失した過去の記憶をたどっていき……。
解説・あらすじ - 味園ユニバース - 作品 - Yahoo!映画
作品の感想に入る前にこれだけは言っておきたい。
かつて、アイドルのお酒とたばこを同時に合法的に見ることが出来た人がいただろうか。大好物です。このミスマッチで、暗黙の了解のようになかなか見られないこのセット。大好物です。はい、黙ります。はい、すみません。
まあ、本編でポチ男と名づけられ呼ばれるこの男、なかなか悪いやつなんですが、とっても似合う。そんな彼を成り立たせるには「歌」しかない。まずはそんな彼の歌について。
ぜひ、あまり聞いたことがない人に聞いてもらいたい。もちろん知っている人にも聞いてほしい。だが、アイドルということを忘れてこのエネルギッシュな歌を聴いてほしい。
最初のほうが、記憶喪失ということもあり、控えめに歌うのだが、これがまた上手い。というか、彼の肺活量はどうなっているのだ?しっかりと息を吸い込んだような歌声をさらっと出すのだ。え?ほんと肺活量な。肺活量おばけかな??
そして、最後のシーンの歌を見てほしい。そわそわしてしまうほどのこの感じ。LIVEに言っていたころを思い出す。生で聞いていたらきっと踊り出してしまう。いや、本当に。なんというか懐かしさもあるこのLIVEをぜひ見てほしい。
見てほしいといえば、もう一つ。彼の演技。
記憶喪失前、記憶喪失中、記憶復活後と大きく分ければ三種類に分かれると私は考えるが、一番は中と復活後。この差に注目してほしい。
ちなみにこれは復活後のワンシーン。
表情、言葉遣いが変わるのだが、この粗さが何とも言えない。心の中がぐちゃっとなっているのがわかる。きっと彼はとてつもなく不器用だけど、何を大切にしようというのはしっかりとあるんだろうなと私は思った。いいか?私は思ったのだ。主観だ。
関ジャニ∞の演技担当といえば、錦戸さんと大倉さん、横山さんあたりをイメージするかもしれない。また、渋谷さん=歌かもしれない。(私のブログを見る知り合いにはJUMP担が多いため一応)
だが、エイトはみんな演技ができる人だと思う。もちろん演技には好き嫌いがあるからなんとも言えないところもあるから「思う」という表現を使ったのだが、渋谷さんの役は彼だからできる役だと私は考える。ちょっと特殊な役。なかなかアイドルが担当しない役。そんな勝手なイメージ。いいか?勝手なイメージだ。これも主観。
まだ知らない人も意外と見てみるとお気に入りの役者が見つかるかもしれない。ぜひ見てほしい。この作品は実力派である二階堂ふみちゃんも出ているのでおすすめの言葉しか出てこない。もう私得でしかない。
とにかく、見て私的には損がなかった。盛り上がりの点でいえば、少し物足りなさを感じる人もいるかもしれないが、好みの問題だからそりゃあいるわな。
すばるくんを知らない人には見方が変わるかもしれない。そんな彼の主演映画。
さぁ、次は何を見ようかな。
【加藤シゲアキ】やっと「嫌われる勇気」1話を見ました。
(全て主観で話します。クレームNG)
『 嫌われる勇気 』
やっと見れました。加藤さんやシゲアキさんや。青山くん役の加藤さんや。可愛いったらありゃしない。お美しいったらありゃしない。困ったしかお言葉が出ない。
ドラマ的にいえばメインはあくまでも「嫌われる勇気」っていう書物。つまりは、アドラー心理学。
ちなみに中身は少年と先生の対話式の本です。だから読みやすい。それに、文字羅列とかタイトルとか凄く考え込まれて作られてるらしいですって。売れるのも納得。手越さんが愛読するのも納得。
話を戻しますが、だかこそセリフ量が多い。元々刑事モノはセリフ量が多いんですが、心理学と絡みあわせているから多い。しかも1話だからより。
そのせいなのか、情報処理能力高めなきゃいけないのと、刑事モノ独特の「お!犯人は彼か!?え!トリックはこうだったの!?」みたいな見方はできない。その感覚で見ようとするから面白くないって思ってしまうんでしょうね。
新しいドラマってどこかの番宣で言ってた気がするけど、確かにそうだ!!新しいドラマっていう見方をするとかなり面白い!!!!ふえええ~~~凄いよぉ~~~ってなる。
そして、加藤さんがナチュラルです。
前回の先生役の加藤さんはオーバーというか役柄がなかなかな感じで私見れなかった(メインの役じゃなかったというのもある)のですが、今回は見ようかなーって思える。めっちゃ上からですが。笑
なんて言うか彼っぽいけど彼じゃないって感じで、青山くんが愛くるしい感じなのがとってもいいと思う。
うむ。そして、2話の予告かわいい。
まぁね。役者さんが素敵な方が多いので、いっぱい学んでいっぱい楽しんで欲しいな。
がんばれ~~~!!