【NEWS】「もう小山慶一郎を見てはいけない」
少年プレミアム、見ただろうか?
KinKiKidsをゲストと迎えたトーク、嵐のワクワク学校のコンサートレポート、そしてプレミアムショー。
私が今回話したいのはプレミアムショー、しかもWonderについて。
もちろQUARTETTOについても話すことが沢山あるが、とにかくWonderについて私は語りたい。共有したいのだ。
さぁ、話す前に音楽プレーヤーをWonderに変えようではないか。
まず前提とし、WonderはNEWS4枚目のアルバム『QUARTETTO』に入っている。かっこいい曲調と迫力あるメンバーの歌声に心打たれる楽曲である。
元々初めて聞いた時から「これすきッッッッッ!!!!!!!!」となってた曲だ。
ピアノの軽やかでそして落ちた前奏からの増田貴久の甘く低い舐めるような歌声。手越祐也の引っ掻くような歌声と遠吠えのような高い響き。それに合った加藤シゲアキの低い歌声が安定して土台となる。小山慶一郎の見下されるような優しくも噛んだような言葉遣い。ソロパートやサビの個性や迫力ももちろん。増田の囁くような低い言葉も聴き所。
今回コンサート映像が流れたから少しコンサートの話もすると、Jrと爆破を使った演出がより客を引き込む。爆破を盛り上げのスタート合図とし、一気に観客の心をつかむのだと。
今回はそんなに素敵な曲がTVで何度も巻き戻せるというのは感謝しかない。少プレ様ありがとうございました。ありがとうございました。
そして今回は私が死にそうになったポイントを言おうかと思う。
まず、増田貴久の表情である。
見下すような笑みからの氷のような無になる。いつものアイドルスマイル増田貴久はどこへ???先程まで見せていたKinKi兄さんへの後輩感はどこへ????迷子ならお探ししますが???あ、迷子ではない??それはそれは失礼しました。
いつの間にか増田さんがこの表情をできるようになったのか不思議でならない。こんなにも冷たい顔をされたら、ドM心が芽生えてしまう。(友達に言ったらもう芽生えていますと断言されてしまった。)
そして安定で手越祐也の高音も忘れられない。
いつもは優しい歌声を聴かせる手越だが、何かをもがき苦しみ訴えるような引っ掻く歌声。さすが手越。鋭い視線までもが私の記憶に手越祐也を刻み込ませる。
いやいやいや、加藤シゲアキも忘れられない。
歌はもちろんなのだが、加藤シゲアキの最後を見ただろうか?挑発的なあの表情、舌出し。何度あのシーンを巻き戻したことだろうか。ガチで10回は巻き戻している。すきすきすき。
いつもはまとめる優等生な加藤だが、実は悪いことをしている男の子のようではないか。スーツを脱げば悪い男というキャッチコピーをつけて、メンズ下着CMをして欲しい。そうだな、ビジュアルは女性を挟み片方にはネクタイをきちんとして微笑む加藤、もう片方はスーツを脱ぎ捨てた色気満載、長髪的な加藤というのはどうだろうか?っととと。そうな話をしているのではない。話を戻そうと思ったが、色気満載ということでこの男の話もしたい。
そう、小山慶一郎だ。
タイトル通り大勝利な男。大勝利と何度言っただろうか。母に「は?何が大勝利?意味がわからない」 と言われても負けじと大勝利と言い続けた。ちなみに写真は私のフォルダーにはこの可愛い小山慶一郎しかいない。
ぜひかっこいい姿は動画で見てくれ。
今回小山慶一郎から目が離せなかった。ダンス、歌声、目線の移し方、乱れた髪。全てに愛おしくを感じる。こんなにも愛おしくていいのだろうか?愛していいのだろうか?きっと私はこのまま彼に溺れたら死んでしまう。酸素のない海で生きられない魚はいないはずなのに、そんなところへ行こうとしている気分だ。
何より愛おしさを感じたのは最後の投げキスからの乱れ髪。胸が苦しい。これは病院に行かなくてはいけない。病名はきっと告げられず「もう小山慶一郎を見てはいけない」と一言余命よりも辛いことを告げられるのだろう。
いつもはあんなにも可愛くメンバーの幸せを願う彼なのになぜこんな顔ができる?なぜこんな目線ができる?私には君が不思議でならない。
そんな彼に私は殺された。