【NEWS】第3回!酒は呑んでも飲まれるな!part1!
第3回!勝手に妄想しちゃおう!
酒は呑んでも飲まれるな!NEWS編
\どんどんどん!!!ぱふぱふぱふー!!!!!/
今回は会社の同期や上司、取引先の相手と想定し、居酒屋に行った!そのように好きなように妄想をしたいと思います!!!!!もう本当に好きなようにします!!!!!名前借りてるだけですし、すべて私の自己満足なので嫌な方はすぐに帰ってください!!!!お家で自担を愛でてくだい!!!!!!!!
では早速!!!!!
関係…教育係の先輩
「プロジェクト就任、おめでとう。乾杯」
「乾杯」
カウンター席で、かしゃんと私が持つビールグラスと小山先輩が持つビールジョッキが音を立てた。男性特有の喉仏が上下するのを横目で覗く。
そう、今日は新入社員だったころ教育係になっていた小山先輩が、私の初のプロジェクト就任をお祝いしてくれると言っていつもより少しいい居酒屋さんにきた。
優しくてしっかり者の小山先輩は私の憧れであり、好きな人。もちろん気持ちは内緒。でも、お酒を一緒に飲むのは入社した時の歓迎会だけで、2人なんて一度もなかった。だから、今日が初めて。先輩には緊張がバレていたのか、気を使って話してくれる。でもそれすら嬉しかった。横にいるだけで緊張がバレてしまうのかと思って、そのせいなのかお酒が進む。頬が赤くなるのが自分でもわかっていく。先輩の頬も赤くなる。もう何杯飲んだか思い出すのも一苦労するあたりで先輩と目線が合った。正確には合わせてしまった。それと同時にかぁっと私の頬が赤くなるのがわかる。
「どーしたの?」
さっきまで可愛い顔をして笑っていたのに急に余裕のある顔をする。先輩の小指が急に私の小指を絡めてきたのだ。こんな顔私は知らない。
「……んふふ、少しぐらい目合わせてよ。寂しいじゃん、ね?」
あぁ、ずるい先輩だ。やっぱりすき。
じゃじゃんん!なかなか長くなってしまったぞ!!!!!でもこんないつもは可愛いのに、確信犯な大人な小山先輩と私は酒が飲みたい!!!!!!!!!呑んで「顔真っ赤だね、酔っちゃった?……それとも恥ずかしかった?」なんて言われたい!!!!!!!!酔ったし、恥ずかしいんです!!!!!!はい!!!!!!!って頭の中ではパニックになりながら頷きたい!!!!!!!!んんん!!!!!素晴らしいなぁー!!!!!!!
▽増田貴久
関係…同期
同期の貴久とは月に1回必ず近況報告会を開く。というより、私の話を聞いてくれる。どうせ愚痴とかになっちゃうから私からは誘わないけど我慢の限界に近づくとタイミングよく誘うのは貴久で、「そろそろ飯行こっか」ってメールをくれる。それは入社した時からずっとで、部署が変わってしまった今も続いている。
「ぷっはぁ!」
「相変わらずおっさんだね、もっと可愛いお酒飲んだらモテるんじゃないの?」
「いいの!私はビールが好きなの!それに貴久の前でしょ?私たちの間にそういうの必要ある?無いでしょ!そんな気遣う必要は無い!」
「……あ、そういえばお前が気になるって言ってた先輩、確か可愛い系が好きって言ってたなー」
「すみませーん!カルーアミルクお願いしまーす!」
「いやいやいや、それ度数高いから!男が頼んでお持ち帰りするやつだから!すみませーん!それキャンセル!ビールで!」
店員さんが運んできたビールはちょうどグラスが空だった私の前に置かれた。私はそれをそっと引き寄せ、口をつける。貴久はそれを見て、ふふっと笑った。
「お前は女の子が飲むようなやつより、そっちの方が似合うよ。」
「嫌味ですかー?」
「違う違う。だって俺の前だけでしょ?特別じゃん、ね?」
貴久が言った「特別」の二文字に少しだけドキッとする。違う違う。貴久はただの同期。私はそのドキッとした感覚を流すようにビールを喉に流し込んだ。
私はあなたの特別になりたい!!!!!!!!増田さん!!!!!増田さんって友達の距離感がすごく心地よくて一緒に騒ぐのが楽しいんだと思っていたのに、「あれ?」って思った瞬間に意識し始めて自分のテンポが崩されていくのがたまらない!!!!!!!!
ただ、増田さんとして書けているかはわからない!?増田さんじゃない気がする!!!!!!!!でも調子狂わされたい!!!!!!!!
てか、なんで増田さんって言ってるんだ!?いつもまっすーなのに!?あれ?もう調子狂われてる!?えええ!?
とりあえず今日はここまで!!!次回!末っ子コンビ書きます!!!!お暇な方は読んでやってください!!!!!!単なる全妄想でございます!!!!!好きな人とか自担に例えて読んでやってください!!!!!はぁ!!好き!!!!!!!!