【NEWS】一緒に観劇したいねーん!
昨日宝塚歌劇が上演している「エリザベート」というミュージカルを観に行きました。素敵でたまらないたまらない。一番好きな作品と言っても過言じゃないほど愛してやまない作品です。
そんなエリザベートを見ていてふと思った。
『一緒に観劇したい作品』
舞台好きな私が独断と偏見でなんとなく選びます。今回はNEWSにしようかな。よろしくお願いします。
真面目でしっかりものででも感情豊かな慶ちゃんこと、小山慶一郎さんとはミュージカル『レ・ミゼラブル』。映画でも有名になった原作がきちんとある作品。 できれば、帝国劇場で公演しているものをみたい!!!
『レ・ミゼラブル』(フランス語: Les Misérables)は、ヴィクトル・ユーゴーが1862年に執筆したロマン主義フランス文学の大河小説。
時代があらわれている美しい作品。涙なしでは見れないぐらい感動する!そんな作品の時代背景と感情論を語り合いたい!!!
「ああっ、あのシーン!!あのエポニーヌの歌!!胸にジーンと来たよね!!」
「わかる!!特に表情が切なくてたまらなくて、泣いちゃったよ!!!」
って言い合いたい。観劇後は近くの喫茶店でせっかくの紅茶が冷めちゃうほど話し合って「冷めちゃったね、そろそろ帰ろうか?」って言って手を差し伸べてほしい。手をつないで帰ろう。もう好き。たまらなく好き。
おしゃれに敏感なまっすーこと、増田貴久さんとはミュージカル『アリスの恋人』。これは宝塚歌劇団のミュージカル作品。
『アリスの恋人』 | 月組 | 日本青年館大ホール | 宝塚歌劇 | 公式HP
イギリスの数学者チャールズ・ラトウィッジ・ドジソンがルイス・キャロルの筆名で1865年に出版した児童文学『不思議の国のアリス』を原作に,現実世界から迷い込んだアリスと青年ルイス・キャロルの冒険と恋をポップに描いたミュージカル。
ポップでかわいいおとぎの国の世界観が衣装はもちろん舞台にもいっぱい詰まっています!本当にかわいらしく、素敵な作品なのです!!そして、増田さんとは衣装という観点で話し合いたい!!
「あの時の衣装ってどうなってたんですかね?」
「あの袖口かわいかったな。今度衣装に使えるかな?」
見終わった後に帰りの電車で話したい。自分も衣装に興味があって、電車でメモなんか取り始めて「恥ずかしいよ笑」なんていわれたい。電車で先に私のほうが降りるなら「お先に失礼します!」っていつもの仕事のくせで言ったら、「今日はデートだったのにな」なんていわれたい。クッ……つらい……
頭の回転が速くて、小説脳を持っているシゲこと、加藤シゲアキさんとはミュージカル『エリザベート』。私が大好きな作品かつ、大人気の作品。宝塚や帝国劇場など、また海外でも上映されています。
『エリザベート』(原題:Elisabeth)は、オーストリア=ハンガリー帝国の皇后エリーザベトの生涯を描いた、ウィーン発のミュージカル。
シゲアキサンとは帝国劇場のほうを見たいな。今公演しているエリザベートではジャニーズJr.内ユニットSixTONESの京本大我くんがいるのです。後輩くんの熱のある演技を見てほしい!!(たぶん接点ないけど)
これは『死』を擬人化したもので、小説チックかつ現実のリンクしている作品。初見には難しいのかもしれないけど、シゲアキさんとは「ここのシーンの手の運びはこういう解釈なのかな?」ということを語らず、そっとお互いの胸に秘めていおきたい。そして、二度目で語り合いたい。しかしそれは熱くではなく、独り言を言うように「あーそっか、その解釈もいいな」って意見交換するみたいに。ああ。たまらない。
そして最後!愛の男、手越裕也!!王道『ロミオとジュリエット』!!!
この愛の物語を見てほしい!!家柄同士の醜くも熱い争い合い、憎しみ合い、禁断だからこその深い愛、悲しい愛。きっと深く心を動かすと思う。
そうだな、様々なところが上演しているが蜷川幸雄さんか、宝塚がいいな。蜷川さんなら熱い演技が見れるだろう。宝塚ならば、女性が演じるという固定概念の破壊があって印象的だろう。どっちも見てほしい!!!
「すごくよかったね、でもやっぱり最後バットエンドなのは悲しいな」っていう会話をした分かれ道では最後優しくキスをしてほしい。「僕らはそうならない」とでもいうかの優しいキスを……
うぎゃっ
ミュージカルが大好き人間です。
ストレートプレーと呼ばれる、普通の演劇も大好きです。
ああ、自担さん舞台でませんかね……