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好きなものは好きなんです。

好きなものを好きという、簡単で難しいこと

私は彼に苦しんだ役をしてほしい。

 

夜行観覧車を観ました。

 

最初はやすくん目当てで見たのですが、がっつりハマって今度は本も読んでみようかと思っています。

 

 

やすくんを含め、何か秘密を持ち、何かが欠けている家族の壊れよう。完璧に見えた家庭は本当は家族の知らない嘘が絡まりついていて、目に見えて狂い壊れている家庭の方がストッパーが効いている。「本当なら私の家の方がああなっていた」誰もがそう口を揃える。

 

そのミスマッチ感と次々と暴かれていく個人の秘密が楽しめた秘訣なのでしょうね。

 

人間完璧なものより、欠けたものや秘密に惹かれる習性はありますし。

 

 

 

そして、オーバーなのかもしれませんが、狂っていく家族たちがいう言葉や行う行動は何か自分に共通しするんですよ。

 

上からの圧力とか、少しの言葉が気に触るようなとか。あそこまでじゃないけど、わかってしまうこの共感性って怖いな。

 

 

 

 

それは置いておいて、やすくんのお話です。

 

 

やすくんの演技大好き人間としては、大満足でした。

 

彼は明るいハッピーな感じの役よりもこういう欠けている方が合うと思います。哀愁漂う守ってあげたいや何かを抱えたミステリアスさを感じさせる目が好き。

 

優しい言葉遣いと声をしているいいお兄ちゃんに、圧力がかかっていて胸の奥底に溜まって行く感じ。いつにでも潰れてしまいそうな感じ。

 

苦しくてたまらないやすくんが好き。もっともっと苦しんだ役をやってほしいな。

 

 

 

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