好きなものは好きなんです。

好きなものを好きという、簡単で難しいこと

自己記録。GR8EST北海道公演

 

お久しぶりです。北海道公演に参戦し、8月になりました。意外と忙しく生きています。北海道公演の話をしようと思います。本当は前にブログ書いたんですが、消えたのでまた書きます。

 

結論からいえば、すごく泣いた。こんなに泣けるんだってぐらい泣いた。八割ぐらい泣いてた感覚。「楽しかった!」って言って帰ってきた。ちゃんと楽しかった。でも、それ以上に寂しかった。

 

6人のイメージは何度もしたけど、実際に見ると違かった。いくら声を探してもいなかったし、いくら姿を探してもいなかった。

「あー、おらんなぁ」

意外と頭は冷静なのに、心の部分は泣いてて涙止まらん。ぎゃっとなるセトリもあったし、企画もあったけど、『GR8EST 北海道公演』っていうものを振り返ればめっちゃ寂しかった。担当カラーはあんまり入れないから、お隣さんには私はすばるくんの担当さんに見えたかな。グッズも持ってなかったし、うちわも出さなかったから。

 

関ジャ二∞の曲ってエネルギッシュで応援歌みたいな曲でどの曲も今の現状を表してるみたいに見えた。がむしゃらになりながら走ってるみたい。歌詞割りとかガチャっとなったりもしたからよりそう見えたのかもしれないけど。

あと、どの曲聞いても彼ってすごかったんだなって思った。どんだけ彼のこと好きなんだよ私は。前向ける自信まったくない。何に対しても常に未練タラタラの女だし、私は常にめちゃくちゃ弱い。

今ファンになった頃の映像とか、ファンとして見ていたものを見るとその時の楽しかった気持ちを思い出してしまって、泣いてしまうからどの映像ももう見返せてない。コンサートDVDも秋時間さえあれば見てたのに、作業用BGMみたいに見てたのに見れなくなった。

 

ちゃんといつかは前向いて進む。

 

そう思ってるけど、そのいつかが分からなすぎて、どうしたらいいのか迷いすぎて、とにかく自担にしがみつくしかなかった。彼が頑張るというなら私も頑張ってと応援するし、彼がホッとしたというなら私もホッとする。それしかなかった。1人で考えてたら泣けてしまって、いないっていうことだけが強く印象残るから。

 

 

そういえば、私が好きだった彼が歌うオモイダマの歌詞は自担が歌ってた。そっか。そうなのか。自担が歌うのか。母も友達も報道で流れたそのシーンを見て「似せた?」って言うの。私もそう思った。これから彼が歌ってた今までの歌詞を自分の中で噛み砕いて自分のモノにしていくのかと思った。しんどいなぁ。

 

 

私はグループで何かをするってことをよくやってきた。それが好きって言うのもある。その時にすごく思うのはセンターや中心にいる人の色って凄く濃い。そのグループを作り上げるひとつの要素で、小枝が折れたぐらいじゃ何もならないけど、大きな枝が折れると姿が変わる。そんな感じでそのグループを表すのかな。姿だけじゃなく、思考とかも受け継がれるところは受け継がれていく。だからさ、アイドルも同じなのかなぁと思う。彼のいた証は残るものと残らないものがあって、進化しようとすればするほど彼のいた色は薄くなっていくのかな。消えてしまわないでおくれ。そう思っている。悲しいから。

 

 

もうなんかさ、わからないの。もう分からんけど、次の参戦コンサートが楽しみであり、不安でもある。今、今まで以上に好きが溢れてる。感謝も溢れてる。あの日、ふと「コンサートやってる。行こっかな」って言って、チケット探してよかった。あの日関ジャニ∞に出会えてよかった。好きになって、ファンになって、自担を見つけてよかった。安田章大を好きになってよかった。渋谷すばが好きでよかった。関ジャニが好きでよかった。

ありがとう。色々ありがとう。

 

一緒に進みたい。文句はきっとまた言うけど、私これからの関ジャニ∞も好きになっていきたい。