好きなものは好きなんです。

好きなものを好きという、簡単で難しいこと

初めて本気で担降りを考える

 

在宅オタクとして緩くジャニオタをしていた小学生、中学生時代。大学生になって、初めて気になってNEWSの現場に行ってそこからフットワークの軽さからどんどんはまっていった。掛け持ちもして、楽しかった。いろんな人といろんなことをした。

 

NEWSにはNEWSの良さ。

Hey!Say!JUMPにはJUMPの良さ。

関ジャニ∞には関ジャニの良さ。

 

そう考えてきた。3つも掛け持ちしていたらDDって思われたかもしれないけど、自分の中ではちゃんと違っていた。ちゃんと楽しかった。そして、ちゃんと大好きだった。

 

 

現場に行ったのは、たった3年か4年。でも自分の中で春から社会人になるというのが大きくて、ジャニオタを続けること、いや正しくは掛け持ちをすることを不安に思うようになった。休みは学生よりも限られてくるし、精神的にも最初の1年はしんどいだろう。社会人になるのは楽しみだが、社会人オタクになるのは不安だった。

 

「しーちゃんは、そんなに心配しなくてもオタクしてるよ」って現社会人オタクは言うけど、自信がなかった。

 

 

 そんなとき、タイミングが来た。連続落選、何度も載った週刊誌、自担の発言。他にもいろいろなものが積み重なって今がある。オタクって世の中にたくさんいて、私がいなくてもきっと彼は自分で立っていけるんだろうなって思った。むしろ有害なこんなオタクいないほうがいいのかもと思っているグループだってある。そんなに自分がすごい太客だとは思ってないけど、駄目だった。自分の中で「好きだ」と純粋に推し続ける自信がなくなったのだ。

 

 

 

 

私は、ちゃんとファンを見てくれるアイドルを推していきたい。

 

 

 

尊敬できる部分のあるアイドルを見て、一緒に笑い、

前を歩いていてもちゃんと振り返って、手を取って、

同じ歩幅で一緒に歩んでいけるオタクとアイドルの関係でいたい。

 

 

そう思うきっかけをくれたグループがいた。

 

 

そう思えなくさせるきっかけがあったグループがいた。

 

 

グループとして、見ていけないグループがいた。

 

 

 

正直まだわからない。

けど、今の私が推していきたいのは彼らだとはっきりとしている。

 

 

他のグループは現場が決まっている。そこで気持ちが動くか。

名義更新までの行いに、かかっているかもしれない。

 

さよならを決めた時はさよならブログを書いて、

アカウントを消して、また一から始めよう。

うん、そうしよう。